みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
今年も残り半分になりました。あっという間な気がします。
「Time is Life」です。時間を大切にしていきたいですね。
本日は、口腔乾燥症について書かせていただきたいと思います。
口腔乾燥症はドライマウスとも言われています。症状としては、口の中が乾く、粘つく、口臭がするなどがあげられます。
ドライマウスを予防するには、食事をしっかり噛んで唾液分泌をよくすること、そして、舌の体操や唾液腺のマッサージが効果的です。
簡単に行いやすい唾液腺のマッサージをご紹介します。
唾液が出やすい腺が3つあります。「耳下腺」「顎下腺」「舌下腺」」があります。
まず、4本の指を上の奥歯のあたりに当て、後ろから前のほうへ向かってぐるっと回し、耳下腺を刺激します。
次に親指を耳の下から顎の下まで順番に押し当て顎下腺を刺激します。
最後に、両手の親指をそろえ、顎の真下から突き上げるようにぐっと押し、舌下腺を刺激します。
3つの唾液腺を刺激すると、唾液がたくさん出ますよ♪
とても簡単で、テレビを見ながらもできます。
ドライマウスかな、と感じた方はぜひ、お試しください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。