みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの北澤美穂です。
とても暑い日が続いていますね。暑い時期になると、熱中症が心配されます。みなさん、熱中症は、真夏の炎天下だけにおこるものと思っていませんか?
実は、梅雨の時期にも熱中症の危険は潜んでいます。遠ざけるポイントは、水分補給にアリます。
水分不足は熱中症を招きます!?
熱中症とは、体に熱がこもってしまうことで起こる症状の総称です。めまいや立ちくらみといった軽度なものから、頭痛や吐き気、さらには、全身けいれん、意識障害といったじゅうとくなものまで、段階的にさまざまな症状がみられます。放っておくと命に関わることもあるので、早めの対策が肝心です。
熱中症を予防するためには、水分をとることが何より大切です。のどが乾いたと感じた時には、すでに体が軽い脱水状態になっていることも。渇きを感じなくても、こまめに水分をとることを心掛け、運動などの前にはしっかり水分補給しておきましょう。
雨や曇りの多い梅雨は、実は熱中症の発生率が高まる時期。湿度が高くてのどの渇きに気付かないことや、汗をかいても蒸発しにくいことが要因と考えられます。油断せずに水分補給を心掛けて、熱中症を予防しましょう。
私たちの体は、たっぷりの水分で満たされた無数の細胞で成り立っていて、一般的に成人の体の約60%は水分といわれてます。体重の約2%にあたる水分が失われただけで、脱水症状を引き起こすことも。人間にとって水分は、生命を維持するために欠かせないものです。
正しい水分補給の心得
①必要なのは、水分のみにあらず。ミネラルも一緒にとりましょう!
②がぶ飲みはNG!水分はこまめにとるようにしましょう!
③ジュースの飲みすぎ、水の冷やしすぎにご注意!
身体をしっかりうるおして、熱中症から身を守りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。