みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの吉沢優です。
皆さんは歯磨きの際に磨き方について
意識したことはありますか??
虫歯はなくても、20代を超えると口内環境が不安定になると言われています。
そこで今回は、健康で丈夫な歯を作るために磨き方、ポイント5つ紹介したいと思います(^O^)/
1:毛先部分が大きい歯ブラシでガシガシ磨く
毛先部分が大きい方が広い面積を磨けると思い、毛先の大きな歯ブラシを使う方もいると思います。しかし、毛先が大き過ぎると、奥歯や歯の細かい部分に毛先が当たりにくく磨き残しの原因になりがちです。
2:歯磨き粉にこだわりがない
何となく家にあった歯磨き粉で、歯を磨いている方は多いと思います。しかし、毎日使うものなので成分にも目を向けてみましょう。
3:全体を同じペースで同じ順番に磨く
同じペースで磨いていると、毛先が届いているところと届いていないところで汚れの残り具合に差が出てしまいます。歯垢が溜まりやすい部分には順番を分けて磨きましょう。順番としては、歯と歯の間、歯と歯肉の境目、噛み合わせの順で磨くと効果的です。歯は2本ずつ、15~20回を目安にブラッシングしましょう。
4:歯に対して垂直に磨く
歯に対して垂直にブラシを当てると歯表面はキレイになっても、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の間には毛先が届きません。
境目に対して45度程度の角度をつけて磨くと、歯周病予防に効果的と言われています。歯並びが凸凹という人は毛先が届きにくく磨き残しが多くなるので、歯ブラシを縦に当てて上下に優しく動かしましょう。
5:歯ブラシを全然交換していない
毛先が広がってきたり、透明だった歯ブラシが白くなってきたら交換のサインです。衛生面も考慮して月に1度は交換しましょう。
その他にも色々ありますがちょっとしたことでも意識するようにしていつまでも健康な歯でいたいものです☆
最後までお読み頂きありがとうございました。