みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の小口哲也です。
「人間は考える葦である」の言葉でも有名な17世紀フランスの哲人パスカルさん、日頃から歯痛に悩まされていたそうです。
そしてある晩、ついにガマンできないぐらいの激しい歯痛に襲われました。
しばらくベッドでのたうち回っていましたが、あまりの痛さに耐えかねて少しでも気を紛らわせようと、まだ誰も解明していない数学の問題に挑戦しました。
歯痛を忘れるぐらい全てを忘れてその事に没頭しました。
なんという集中力でしょう!
そうこうしているうちに、明け方には、そのサイクロイド曲線に関する理論を作り上げ、問題を解き終わったときに歯痛はなくなっていたそうです。凄いですね!
しかし、何か引っかかるような・・・・
神経が壊死してしまった可能性無きにしも非ずというのが、何とも・・・ですが、ご本人はきっと大満足だったんでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。