みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の岡本 文です。
今日は診療後、先生たちと松本で開かれた医療安全対策の研修会に参加して来ました。
松本歯科大学の小笠原 正 教授が偶発症に対する緊急時の対応、医療事故を防ぐための対策、感染症対策など、いざという時どう動くべきか分かりやすく発表してくださり、最新の緊急時対応のガイドラインを確認することが出来ました。
歯科治療中に患者さんが気分が悪くなってしまったらどう対応するか…
目の前で人が倒れたらどうするか…
院内感染を防ぐためにはどうしたらいいのか…
数年前とは緊急時対応方法のガイドラインも微妙に変わってきていて、昔は正解とされていた対応方法が、今では禁忌になっていたり、対応順序が変更されていたり……知らないと怖いなぁと改めて感じました。
知識は更新していかないといけませんね。
事故や緊急事態はめったに遭遇することはありませんが(出来れば遭遇したくありませんが)、いざ遭遇した時はきっと緊急事態にパニックになってしまい、なかなか冷静に対応するのは難しいでしょう。
日々の確認や、情報の共有、トレーニングがいざという時に生きてくるそうです。
鴨居歯科医院でもしっかり確認して、いざという時は冷静に対応できるよう、みんなで備えて行きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。