みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
歯科医師の千葉由範です。
今日も塩尻は天気が良かったですね。
こんな日が続くといいですね。
ソチオリンピック、皆さんも見てますか?今回はメダルを多く獲得していて凄いですね。
今回のオリンピックで私が注目していたのはスキージャンプの葛西紀明選手です。
葛西選手は私の出身地の隣町である下川町という街の出身です。
下川町は小さなジャンプ台があり小学生からジャンプを始める子供が多く、葛西選手も10歳から始めていたようです。
今回特に印象に残ったのが団体戦です。自分がメダルを取りたいというのではなく、チームの仲間にメダルを取らせてあげたい、怪我や病気を抱える仲間にどうしても取らせてあげたいという思いで臨んでいたようです。葛西選手自身も個人戦で腰を痛めたようなのですが、41歳最年長でリーダーとしてチームを引っ張らないといけないという使命感で銅メダルを勝ち取ったように思います。
スキージャンプは長野オリンピック以降ルール変更があり、数々の選手が厳しいルールに苦戦し引退を選択する選手もいる中、葛西選手は順応し続け41歳という年齢でも若い選手以上に活躍する姿に尊敬の意味を込めて「レジェンド」と言われるようになったのかもしれませんね。
私も葛西選手のように仲間を思いやる気持ちと挑戦し続ける志を見習って行きたいです。4年に一度のオリンピックも後少しですが、色々な思いでオリンピックに臨んでいる選手を見て楽しんで行きたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。