みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
毎日の生活に欠かせないお茶。みなさんも毎日飲んでいると思います。
お茶にはいろいろな種類がありますが、みなさんは何が一番好きですか?
種類も豊富で、それぞれに色や味、香りも違えば、成分も異なります。
それぞれのお茶がもつ栄養素とその効能・効果をご紹介します。
朝一番のお茶は煎茶;日本茶のなかでも多くのカフェインを含む煎茶は、脳を刺激する、眠っている頭と体を目覚めさせるなどの効果があります。カフェインは湯の温度が高いほど多く抽出されるので、朝飲むときは沸きたての熱湯でいれるとよいでしょう。
食後や脂質の多い食後にはウーロン茶;ウーロン茶に含まれるポリフェノールはとりすぎた脂肪の吸収を防ぎ、油を洗い流します。ただし脂肪を溶かす働きがないので飲み続けることが大切。胃腸を整える作用もあるので、食べ過ぎたときにもおすすめです
就寝前のひと時にカモミールティー:カモミールティーは「大地のりんご」と呼ばれる甘い香りをもつハーブティー。気持ちを落ち着かせ、安らかな眠りに導きます。ミルクティーにすると牛乳がもつ鎮静作用とあいまって、リラックス効果がさらに高まります。
お肌のダメージにはローズヒップティー;野ばらの実からとれるローズヒップティー。天然のビタミンCをレモンの約20倍も含み、疲れや乾燥が気になる肌を改善します。
基本の日本茶;日本茶に含まれるカテキン、フラボノイド、フッ素は抗酸化作用、吸着作用があり虫歯や歯周病の予防に効果があるとされています。消臭作用も高く、食事中や食後に日本茶を飲むとお口のケアに。なかでも煎茶には殺菌作用があるため、うがいをする、飲む習慣をつけることで、感染症などの予防にも効果が期待できます。
それぞれ効果が違います。自分の体質や体調などに合わせて上手に選んでみましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。