みなさん、こんにちは
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の大瀧真太郎です
1月も半ばを過ぎ、『2014年』『平成26年』と書くのもやっと慣れてきたように思います。
そんな中今年の通常国会も開幕し、安倍総理大臣からは2014年の施政方針演説がありました。
過去に施政方針演説をじっくり聞いたことは無かったのですが、朝の勉強会で院長先生の方から『ぜひ読んでおいた方がよい』と勧められ、今回初めて見てみました。
一年の始めのトップの言葉というのはとても重要です。安倍総理は力強い言葉で日本の進むべき道の指針を示していました。もちろん集団的自衛権の問題や靖国神社参拝に関してなど、話しづらい部分に関しては明言はありませんでしたが、オリンピック・パラリンリックが開かれる『2020年を目指して』というのが一つの合い言葉になっていました。
社会保障や消費税の話、国としていかにイノベーションを起こす研究開発に力を入れていくかなど、自分が思っていた以上に強い意志の盛り込まれた演説でした。
総理は経済分野の話の中でこんな言葉も盛り込みました。
『この道しかない。皆さん、共に、この道を、進んで行こうではありませんか』
議論すべきことはたくさんあります。東北の復興もまだまだです。中国、韓国、北朝鮮など東アジアの隣国との問題もあります。それでも日本として一つにまとまり、さらなる高齢化社会を迎える中でどのような道を進んでいくべきか。2020年という一つの目標ができた今、総理がこのようなリーダーシップをとれるのは望ましい事であると思います。自分ももっと政治に興味を持ち、知識を得ていかなければと改めて感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。