みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの塩原美保子です。
昨日は雪も降り、寒い日が続いていますね。
さて皆さん、歯ブラシはどれぐらいの頻度で交換をしていますか?
実は、歯ブラシは一カ月に一本を目安に取りかえるのが良いとされています。
一ヶ月と聞くとあっという間な気がしますね。
しかし、歯ブラシの毛先が開くとプラーク(歯垢)の除去率が低下してしまいます。また、歯肉を傷つけてしまうこともあります。また、毛先が開かなくても、長く使っていると毛の弾力がなくなり、効果が半減します。
また、歯ブラシの毛と毛の間に食べカスが溜まっているような状態は避けましょう。ピンセットや糸ようじ、歯間ブラシなどを用いてこれらの食べカスは取り除きましょう。どうしても取れない場合や固まっているような歯ブラシは、即交換しましょう。
そして歯ブラシの保管方法ですが、歯を磨いた後、流水下で十分に汚れをとり、風通しのよい所で乾燥させるだけで十分です。
歯ブラシのケースに入れて保存すると、雑菌を繁殖させる温床となってしまうので、旅行や移動などで持ち歩く場合でも、極力ケースから出して乾燥させるように気を配りたいですね。(歯医者さんの一服ブログ参照)
毎日使う歯ブラシなので、清潔に保管し使っていきたいですね^^
最後までお読みいただきありがとうございました!