みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの大平由理です。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬の寒さが身にしみます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
先月、息子の風邪が看病中の私に移り、とても辛い思いをしました。
どんなことがあっても、まずは『健康が第一』と、思い知らされました。
免疫力の強い身体にして、ウイルスなどからの感染を予防し、病気を寄せ付けない身体へしていきたいと思います。
そこで、乳酸菌について調べてみました。
毎日を楽しく活き活きとした生活を送る為には、何よりもまず“健康”であることが大事です。
そして、健康である為には免疫力が鍵を握ります。免疫力の強弱は“免疫細胞”の働きにかかっていますが、その“免疫細胞”の働きをコントロールしているのが「乳酸菌」です。様々な病気から身体を守る役目をする“免疫細胞”をスムーズに働かせる為にも「乳酸菌」は欠かすことは出来ません。
また、“免疫細胞”のほとんど(約70%)は腸の中に集中して存在していると言われていますが、「乳酸菌」は腸の環境も整えてくれる働きでも有名。腸の環境を万全にし、“免疫細胞”が活動しやすい土台を整えてくれるのが「乳酸菌」なのです。
「乳酸菌」は毎日の食生活から補うことが出来るので、日頃から積極的に摂取していただきたいものです。
「乳酸菌」というと、ヨーグルトやチーズ、バターなどといった乳製品をイメージしやすいですが、実は、古くからの日本の伝統食にも多くの「乳酸菌」が含まれているのです。
例えば、味噌、醤油といった発酵食品です。発酵食品は保存食としても優れているのですが、発酵食品の中には多くの「乳酸菌」も含まれています。
また、漬け物も良いですよ。“漬け物大国”とも呼ばれるわが国では、遥か昔から数多くの漬け物が作られ、食べられてきました。その中でも、特に「糠(ぬか)漬け」は優秀食品です。栄養効果が大変優れている糠は「乳酸菌」の含有量も豊富です。
時代の流れと共に食の欧米化が進み、古き良き日本の伝統食が食卓に上る機会もめっきり減りました。
しかし、最近では栄養学の観点から、改めて「健康食」として見直されつつもあります。昔の人の知恵がたくさん詰まった素晴らしい日本の伝統食、これからも繋げていきたいですね。
我が家では両親がお漬物を漬けるので、美味しいお漬物をいただきながら、またヨーグルトを摂取していこうと思います。
“免疫細胞”が活性化すれば免疫力がパワーアップ!
免疫力の強い身体とは、ウイルスなどからの感染を予防し、病気を寄せ付けない身体ということでもあります。
そのパワーの源である「乳酸菌」、食品やサプリメントで毎日欠かさず補給しましょうね^^♪
健康は、まず腸の環境から! 「乳酸菌」の摂取で“善玉菌”を味方につけ、免疫パワーが充満した丈夫な身体を作りましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。