みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
今月の26日は土用の丑の日です。
土用の丑の日は夏にもありますが、年に何回あるのか疑問に思い、調べてみました。
土用の丑の日は年に4回あります。土用の丑の土用とは、1年のうち不連続な4つの季節で、立夏、立秋、立冬、立春の直前期の約18日感を示しているようです。
丑の日とは十二支の干支が丑の日ということです。
では、なぜ土用の丑の日に鰻を食べるようになったのでしょうか。
いろいろな説がありますが、通説として一番有名なのが平賀源内説のようです。
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代からあったそうです。
商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内に相談に行ったところ、源内は「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めました。すると、その鰻屋は大変繁盛しました。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したようです。一説によれば「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習があったとされ、鰻以外には、梅干や瓜などを食する習慣もあったようです。
実際にも鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できます。
26日の土用の丑の日はぜひ鰻を食べてスタミナをつけましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。