みなさんこんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロンデンタルマネージャーの吉沢優です。
2020年に東京でオリンピックが開催されますね!テレビの情報番組でもその事についてたくさん取り上げられてるのをよく見ます。その中でも滝川クリステルさんが「おもてなし」とスピーチされていましたね。早くも流行語にノミネートなんて言葉もよく耳にします。
『おもてなし』は「もてなし」に丁寧語「お」を付けた言葉だそうです。
「もてなし」の語源は「モノを持って成し遂げる」という意味で、お客様に応対する扱い、待遇とも言われています。
「おもてなし」のもう一つの語源は「表裏なし」つまり表裏のない「心」でお客様をお迎えする事で、接客業、サービス業の限らず、人の生活する場、すべての家、人に言えることです。
この「おもてなし」には目に見える「もの」と、目に見えない「こと」があり、この「もの」「こと」を、お茶の世界で例えますと「お客様」をおもてなしする際に、季節感のある生花、お迎えするお客様に合わせた掛け軸、絵、茶器、匂い(御香)など具体的に身体に感じ、目に見える「もの」、おもてなしをする人の瞬時に消えてしまう言葉、表情、仕草など、目に見えない心を「こと」という事がわかりました。
お客様の心に満足、感動と与えることが「おもてなし」というこで、あらためて「おもてなし」の意味を知って、相手を思いやる気持ちの大切さがわかりました。
普段の生活で毎日患者さんと接しています。接する相手の事を常に思い、裏表の無い心で誠実に患者さんと接していくことの大切さも再確認できました。日本人らなではの思いやりの心を常に持ち続けて、感謝の気持ちを忘れず過ごしていこうと思います(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。