みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の千葉由範です。
今日のブログは口内炎についてお話したいと思います。と言いますのも今私が口内炎に悩まされています。5日前に頬を噛んでしまい一昨日から痛みが強くなっています。私の場合痛みが生じてから1週間は痛みが続きます。
皆さんの中にも口内炎に悩まされた経験がある方も多いのではないでしょうか?
口内炎が出来る原因として代表的なものとして3つあると言われています。
1、アフタ性口内炎
原因がはっきり分かってないようですが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2が欠乏)などが考えられます。
2、ウイルス性口内炎
ウイルスが原因で起こる口内炎もあります。単純ヘルペスウイルス、水痘帯状ヘルペスウイルス等
3、カタル性口内炎
入れ歯や矯正器具が接触したり、ほおの内側をかんでしまったりしたときの細菌の繁殖、熱湯や薬品の刺激などが原因で起こる口内炎です。
治療法やはり原因を取り除くことが第一になります。そして、口腔衛生状態を良好にしておくことが大切です。糸ようじ、ブラッシングの後は、含嗽剤(うがい薬)により口腔内清掃を行います。
また、副腎皮質ホルモン含有の軟膏を塗布することも有効です。
もし原因が分からなければ、まずは専門家に診てもらうのが一番です。
お口の中をより快適にして、食生活にも気をつけて健康を守っていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。