みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院、
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの熊谷綾乃です。
最近日中は暑く、朝晩は涼しい日々が続いていますが、皆さん体調は大丈夫ですか?気をつけて下さいね。
今日は、当院で発行している『かもしか新聞』に載っている、歯の神経を取ったらどうなるかについてお話しさせていただきます。
患者さんの中にも「むし歯がズキズキして我慢できない」と来院される方がいらっしゃいます。
むし歯が重症化して歯の神経まで悪くなった時は、神経を取らざるを得ません。
むし歯や歯槽膿漏になると冷たい物や、熱い物、甘い物などの刺激を受けて神経がズキズキ痛んだり、しみたりします。
神経をとった後の歯は、もろくなりやすく、強い力で噛むと折れてしまうことがあります。また、痛みを感じない為、他の箇所がむし歯になっても気がつかないことも・・・
そして、神経を取った歯は変色しやすく、特に前歯は目だってしまいます。
そのため、なるべく神経は取らない方がいいと言われています。
神経を取るような処置になる前に、毎日の歯磨きと、定期的に健診をして、早期発見・早期治療を心掛けましょう!!(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました。