みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の小口 哲也です.
少し前ですが、夜中の帰り道に峠を車で走らせていると、遠くの方の路上にぼんやりと何かが佇んでいるのが見えました。
近づいていくと鹿さんがこちらを見ていました。
「えっ、避けないの?」と思い、スピードを緩めて、ほとんど止まりかけた時、ピュッと山の中に消えていきました。
その様子が野生動物なのにかわいらしいと言うか、可笑しくて、狭い日本、そんなに急ぐこともないんじゃないかと言っているようで、何とも和んだ気分にさせてくれました。
しかし、実は2年ぐらい前にも夜道で走行中に鹿さんに遭遇したことがあるんですが、その時は路上に突然飛び込んできて、目の前を一瞬にして横切っていって、ブレーキも全然間に合わなくて、もう口から心臓が飛び出るぐらいビックリしましたが、何とか事なきを得て、路肩でしばらく落ち着くのを待ったことがありました。
鹿さん(あえてそう呼びたくなる)はけっこう危ないですよ。車を怖がっていない感じがしました。
温暖化や生態系の変化で野生動物と人間のテリトリーの境界が曖昧化している影響もあるのでしょうか。
山での運転にはくれぐれも注意しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。