みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの幅 由莉です。
今日も気持ちの良い天候で、日中なんかは30℃近くの気温が表示されていました。私自身、とてもびっくりしましたが体調管理には十分気をつけていきたいものです。
ところで皆さん。いきなりですが、笑うことで起こる効果にはどんなものがあると思いますか?
笑いは、人とのコミュニケーションの場において生まれまるものですが、心身ともにさまざまな効果があることが医学的にも注目されています。
それでは、実際笑うことで、からだにはどんな変化があるのでしょうか?
少し難しい話になりますが、笑うことで、脳が刺激されて神経へ伝わり、そこで免疫機能ホルモンが分泌されます。白血球の一つであるリンパ球でがん細胞や細菌に感染した細胞を死滅させ、がん細胞の殺し屋として有名なナチュラルキラー細胞が活性化されます。
また、モルヒネの数倍もの鎮痛作用と快感作用のあるベーターエンドルフィンのホルモンが大量に分泌されます。
これらのことから、笑うことにより身体が活性化され、免疫力がアップするといえます。つまり、免疫コントロール、自己治癒力が向上するのです。
また、笑いは腹式呼吸による効果も期待できます。腹式呼吸は副交感神経の働きを助けて、自律神経を整えます。笑うと横隔膜を鍛えることができるので、肺の強化にもつながります。
人間は怒ったり強いストレスを感じると、脳からノルアドレナリンという強い毒性を持っている物質が分泌されます。ですから、すべてプラス発想で考えて、いつも前向きで笑顔でいたいものです。自分の体の中からベーターエンドルフィンなどの物質を作り出すことによって自分自身の魅力を何倍も引き出して、心身に癒しと元気を与えてくれます。
毎日はつらつとした笑顔でいきいきと過ごすことによって、いつも若々しく健康で、病気に無縁で長生きできるのです。
年を重ねるごとに笑顔に磨きをかけ、自分自身が光り輝く存在になりたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。