みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
最近肌の調子があまりよくなく、コラーゲンについて調べてみました。
コラーゲン=お肌がぷるぷるという説が定着してきたせいか、特に女性はコラーゲンという言葉に敏感になってきていますよね。
人間の体の約2割がたんぱく質で、その3分の1がコラーゲンです。
そのコラーゲンは、皮膚、骨、軟骨、腱、血管壁、髪の毛など体の大切な部分で大事な役割を果たしています。
≪美容≫
加齢や紫外線の影響で、コラーゲンは硬くなったり量が減少してしまいます。
その影響で、肌のハリや弾力が衰えて、シワやたるみといった症状が現れる他、肌荒れや目のクマの原因にもなっています。
また、髪の毛の栄養不十分により、髪が細くなったり、白髪や抜け毛の原因にもなっています。
≪健康≫
コラーゲンの新陳代謝が衰えると、骨、軟骨のコラーゲンも不足し、関節痛や骨粗しょう症といった病気になる恐れもあります。
もっと怖いのが、血管壁の柔軟性が失われることによっておこる動脈硬化です。
ではコラーゲンを摂取するにはどうしたらよいのでしょうか。
サプリメントが流行していますが、普段の食事でコラーゲンが摂取できます。
手羽先などの肉を煮込んだスープなど、翌日になるとゼリー状に固まっているのを見たことがあるかと思いますが、あれがコラーゲンです。
コラーゲンが多く入っている食べ物を調べてみました。
なんと言ってもトップはフカヒレだそうです!
フカヒレはサメの軟骨です。
しかし、高級食材であるため、なかなか口にできるものではありません。
では、庶民的な食材は何かあるのでしょうか。
鮭の皮、あんこう、ドジョウなどが代表的です。
また、貝類ではサザエ、なまこなどに含まれています。
これら魚系のコラーゲンは、動物性に比べて吸収性が良いことから、お勧めの食材です。
また、鶏の皮、牛スジなどもよいそうです。
コラーゲンを摂取して、きれいな肌を保ちましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。