みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの西村 友希です。
今日から5月に入りましたね!まだまだ寒暖の差がありますので体調管理には十分気をつけたいものです。お口のことでお困りの方、GW中も当院、診察行っていますので是非、気軽に足を運んで下さいね(●^o^●)
皆さん、健康には気をつけているはずなのに、「なんとなく疲れがとれない、腰痛や肩こりが治らない」なんていうことありませんか?
実はそのカラダの疲れの原因は、自分では気にもとめていない普段の生活の「癖」や「習慣」からおきているのかもしれません。今回は意外と気がつかない「姿勢」と「健康」との関係について紹介します!
正しい姿勢ってどんな姿勢?
正しい姿勢とは、横から見た時に、耳、肩、腰椎の前、膝、くるぶしが、地面から垂直に、一直線にまっすぐ伸びたような姿勢です。この状態では、背骨のカーブは一番自然な位置に保たれ、骨盤は30度前に傾いた形になっています。
頭が上から糸で吊り下げられているようなイメージで背中を伸ばし、お尻の筋肉を引き締めるとともに、おなかを引っ込めます。そして肩の力を抜き、あごを引きます。膝は伸ばすようにしましょう。
正しい姿勢はキレイの基本!
猫背のような前かがみ状態が続くと、首から肩にかけての筋肉が緊張し「肩こり」の原因にもなります。また、同時に腰にも余計な負担がかかり、「腰痛」も引き起こしてしまいます。正しい姿勢で立つためには、背筋や腹筋、大臀筋、腸腰筋、大腿二頭筋などの体中の筋肉をバランスよく使うことが必要だそうです。つまり、正しい姿勢で立つだけで、筋肉を知らずに鍛えていることにもなるのです。これは基礎代謝を上げるためにも有効だと思われます。ちなみに基礎代謝というのは人間が横になっていて、なにもしなくても呼吸をしたり体温を保ったりするのに必要なエネルギーのことです。人が一日に消費するエネルギーのうち約7割を占めていますが、16~18歳をピークに年齢とともにだんだん減ってくるようです。
また、姿勢の良し悪しは「便秘」「冷え性」などにも影響を与えると言われているそうです。
今回、正しい姿勢について調べてみましたが、私自身、姿勢が悪く、猫背です…。最近は意識して直すように心掛けていますが、気づいたら戻っていた…という時があります。院長先生の綺麗な姿勢を見習っていきたいと思いました!!
最後までお読み頂きありがとうございました。