みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
5月に入り肌寒いですが空は青く澄み、さわやか信州そのものの日を迎えました。
1年の3分の1が過ぎ、時の流れが速いと感じています。
春になって日本全体の雰囲気も良くなり、日本が世界から良い意味で興味を持って見られています。
これから更に良い方向に向かうものと信じて物事に対応していきます。
最近多くの出会いがあり日々充実しています。そして何か人生の転機を迎えているという思いをしています。
歳は重ねていても常に夢を抱き、目標を持って志高く未来に向けて、生かされた人生をどこまで可能性があるか開発していきたいと日々行動しています。
物事は客観的に描き、悲観的に計画し、楽観的に実践するのがよいと言われますが、判っていても難しい課題となっています。
鴨居歯科医院での自分の時間は朝の勉強会から始まり、終礼が終わり後処理までかなりの時間を占めています。
「仕事と思うな人生と思え!」「仕事が人を育てる」をモットーにして人間力のある人物に成長するように日々努力し、スキルよりマインドを重視し、考え方をどのようにするか時間を割いて学んでいます。
仕事を楽しむまでに成るには、まず仕事を「知る」ことが重要です。知れば知るほど仕事を「好き」になり、好きでないのならまだまだ知識不足と言えます。「好き」な仕事をしていると段々と「楽しむ」という段階になります。
今までに1年以内でマスターしようと努力している人もいれば、10年経っても気が付かない人もおり、人それぞれであることを知りました。
稲森和夫氏が書いた「生き方」がロングセラーとして読まれています。
9年振りに読み返してみましたが、稲森氏自らの経験から心を磨く指針として「六つの精進」が大切だと説いています。
1.誰にも負けない努力をする。
2.謙虚にして驕らず。
3.反省ある日々を送る。
4.生きていることに感謝する。
5.善行、利他行を積む
6.感性的な悩みをしない。
この「六つの精進」を自分にいい聞かせ実践することを心掛けることが大事だと示しています。
誰にも理解でき、当たり前のことを思えても、真剣に日々行動に移すとなるとハードであることが判ります。
“素直な心”が大切だと多くの人が示しているように、これから学んだ事は多くの人にシェアして「世の為人の為に尽くす」「足ると知る」という生き方をして人生を楽しみたいと思っています。
多くの「生き方」について学ばせて頂き感謝しています。