みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
気温も暖かくなり、とても気持ちがいい日が続きますね。
長野でもそろそろ桜が咲き始めるのでしょうか。
春といえば、花粉症の季節ですね。
花粉症の原因となる花粉はスギ花粉が1番多く、花粉症患者の7割といわれます。スギ以外にもヒノキ、シラカバ、ハンノキ、ケヤキ、コナラなどの樹木、またカモガヤ、ブタクサ、ヨモギなどの草花の花粉も花粉症を起こすことが知られています。
では、花粉症を少しでも防ぐためには、
まず室内に入る花粉を防ぐことです。花粉が付着しやすい素材の衣服着用は避けます。また、家に入る前には、衣類や髪に付着した花粉をはたき落とすようにしましょう。
次に、室内での飛散を防ぐことです。スギ花粉は湿気を含むと重くなって落下します。このため加湿器を利用し、室内の湿度を上げれば空中での浮遊を防ぐことができます。
最後に、体に入る花粉を防ぐことです。外出時にはマスクや眼鏡、帽子を着用することで体に入る花粉を効果的に防ぐことができます。普通の眼鏡でも、目に入る花粉量を3分の1くらいまで減少できますが、花粉症用の眼鏡は4分の1くらいまで減少できるといわれます。
また、マスクは最も効果的な花粉症防護グッズです。普通のマスクでも水で湿らせたガーゼを中にはさむことによって90%以上の花粉をシャットアウトできるようです。
まだまだ辛い花粉の季節は続きますが予防をして乗り切りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。