みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの西村 友希です。
3月に入り、ようやく春が近づいてきましたね。
春先になると、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目や喉のかゆみなどで多くの人が悩ませられるのが花粉症です。今回は花粉症予防について少し調べてみましたのでご紹介したいと思います。
まず、花粉症とは杉やヒノキなどの花粉によるアレルギー性の病気です。体内に花粉が侵入すると、それをどう処理するか?を考えます。排除と判断した場合、体は花粉と反応する抗体であるIgE抗体を作る仕組みをもっています。体内にIgE抗体ができた後、再び花粉が体内に侵入すると、鼻や眼の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合します。その作用により肥満細胞からヒスタミンが分泌され、花粉を排除しようとし、くしゃみ、鼻水・涙、鼻づまりなどの症状となるようです。
花粉から身を守る7つの予防方法
1、 風の強い晴れた日は?
風邪の強い晴れた日は、外出を控えめにしましょう。(特に、昼前から午後3時頃までが花粉の飛ぶピーク。)
2、 顔の周りを守ろう
目・鼻・口から花粉の侵入を防ぐため、プロテクター付のメガネやゴーグル、マスク、スカーフ、帽子を着用することがオススメです。
3、 洋服はここに注意
服は、花粉が付きにくいスベスベした素材のものを選びましょう。
4、 髪型もワンポイント
髪をコンパクトにまとめ、花粉が髪につかないように気をつけましょう。
5、 車の中も気をつける
車の通風口に注意します。
6、 花粉は家に持ち込むな
家に入る前は玄関先で、衣服や髪、持ち物についた花粉をはらいましょう。
7、 うがい・手洗いも大切に
帰宅したら、手・顔・目・鼻を洗い、うがいをします。
私も花粉症で毎年この時期は辛いです…。お薬を使用して症状が緩和されても、花粉症は治ったわけではないので、お薬は規則正しく使用しながら、毎日の生活で花粉から身を守り、つらい時期を乗りきりましょう☆
最後までお読み頂きありがとうございました。