みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの熊谷綾乃です。
段々と春の兆しが感じられるようになりましたね。
皆さんは体調など崩されていないですか?
さて、本日3月8日は「山賊焼きの日」だそうです!
語呂合わせで決められたそうなのですが、山賊焼きはここ塩尻発祥の郷土料理でもありますね。
私も大好きで、県外の友人などが遊びに来た際は、山賊焼きを振舞うようにしています(*^^*)
山賊焼きは、鶏のもも肉をにんにくを効かせたタレに漬け込み、片栗粉をまぶして豪快に油で揚げるスタイルが特徴的です。
端的には「鶏もも肉の唐揚げの大きいもの」をいいます。
山賊焼きの由来には、二説あり、
①戦前に塩尻市内にある現「山賊」初代店主であった高見さん夫婦が苦心の末調理方法を完成させ、この店から山賊焼が広まったという説です。
昭和29年公開の映画「七人の侍」のシーンで、にわとりをほおばる山賊の姿や、近くに塩尻峠があること、考案した夫婦とも山賊のような風貌をしていたことなどから、店主夫人の実弟が、店名を「山賊」と名付け、山賊が豪快にほうばるイメージから料理を「山賊焼」と名付けたという説です。
② 「山賊」=物を取り上げる=とりあげる=鶏揚げる
と語呂を合わせたとする説です。
もちろん、説として有力なのは前者ですが、後者は面白くて、人に話したくなっちゃう話ですよね!
今日から、日曜日までは、塩尻市で山賊焼きのイベントが開催されます。
日曜日には、ウィングロードに山賊焼きのお店が大集合するそうなので、ぜひ足を運んで見て下さいね☆
塩尻の郷土料理をもっと全国に広げていきましょう!!
最後までお読み頂きありがとうございました。