皆さんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロンデンタルマネージャーの山本 詩織です。
今日はお昼ごろから雪が降りましたね。
明日も寒い日が続くそうなので風邪など気をつけてください。
さて、今ニュースで話題になっている2012DA14について調べてみました。
去年、スペインの天文台によって発見され、直径およそ45メートル、重さは13万トンほどあるとみられています。
NASA(=アメリカ航空宇宙局)によりますと、この小惑星は、太陽の周りをほぼ1年間で1周しています。
これまでに綿密な計算が行われた結果、地球と衝突する心配はないことが明らかになっています。
NASAによりますと今回と同じぐらいのサイズの小惑星が、同様の距離まで地球に近づくことは、40年に1度ほどのペースで起きています。
そして、およそ1200年に1度は、地球に衝突しているとみられます。
さて、今回の小惑星ですが日本で見ることはできるのでしょうか。
国立天文台によりますと、この小惑星、最も輝くときでも明るさは7等星ほどのため、肉眼で見ることは難しいということです。
でも、双眼鏡や望遠鏡を使えば、見ることができます。
日本では、16日の午前4時ごろから夜が明けるまでの間、南西から西の空に向けて1分間に月2つ分ほどのスピードで上っていく小惑星が見えます。
このスピード、夜空の星が動くのに比べるとずっと速いので、じっくり観測すれば、小さな光の点が星の間をゆっくりと動いていく様子が見えるそうです。
自然には逆らえませんが楽しんでいきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。