長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の小口 哲也です。
未完の大建築のサグラダ・ファミリア教会ってありますよね。
バルセロナにある、アントニ・ガウディの、完成まで200年かかるとか、もしかして完成しないんじゃないか?と言われていた。
しかし!何と!三次元Cadの導入でガウディ没後100年の2026年に完成予定だそうです。13年後だそうです。
知ってました?私、この前TVで、そこで主任彫刻家として働く外尾悦郎さんという方が紹介されていたのを見て初めて知りました。
それにしても工期200年短縮ってすごいですね。テクノロジーの進歩は素晴らしいと思いました。
設計図なんかも残っていなくて「ガウディだったらこうするだろう」という部分が多いようですが、あと100m高く、塔もあと10本建つそうです。
今ですら凄いですよ。多分。完成したらどんなになるか楽しみですね。
普通の人は、何百年後の世界がどうなっているのか?果たして今の価値観が通用するのか、見当がつきませんが、ガウディは普遍的なものとは何かという確信があったのでしょうか?
あと、外尾さんは石を彫る時は「石を壊している」のではなく、「石にお伺いをたてている」のだそうです。
私もお伺いをたてて仕事をしていきたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。