みなさん。こんにちは。
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
事務長の三原智郎です。
2月に入り、インフルエンザが流行しているのは、皆さんご存知でしょうか?
厚生労働省が今日発表した数値ですと、前週の推計約140万人から約214万人に上り、1.5倍増と驚異的な数値で増え続けていますのでご注意ください。
インフルエンザは、風邪とは違い感染してウイルスが体内に入ってから、2~3日後に発症することが多いですが、潜伏期は10日間に及ぶことがあるそうです。
インフルエンザは、主に次の3つのルートで伝播します。
・ 患者の粘液が、他人の目や鼻や口から直接に入る経路。
・ 患者の咳、くしゃみ、つば吐き出しなどにより発生した飛沫を吸い込む経路。
・ ウイルスが付着した物や、握手のような直接的な接触により、手を通じ口からウイルスが侵入する経路。
飛沫中のウイルスが感染力を保つ期間は、湿度と紫外線強度により変化し、冬では湿度が低く日光が弱いのでこの期間は長くなり流行流行しやすくなります。
インフルエンザウイルスは、いわゆる細胞内寄生体なので細胞外では短時間しか存在できないことを知っておき、ウイルス感染対策をしていきましょう。
厚生労働省がオススメするインフルエンザの基礎知識が動画にしてありますので是非ご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=nPb2uXcSngw
最後までお読みいただきありがとうございました。