みなさん。
明けましておめでとうございます。
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
事務長の三原智郎です。
さて、新年の挨拶である「明けましておめでとうございます」は、いつまで使ったらいいか、気になったことはありませんか?
年が明けてしばらくすると、まだ年始の挨拶してないけど、時期的にどうなんだろ・・・でもこの人とは今年初めて会ったし「あけましておめでとうございます」なのかな?・・・
と迷いながら挨拶をする事があります。
そこで、早速調べました。
暦の上では、元旦が大正月」(おおしょうがつ)と呼ばれ、1月15日が小正月(こしょうがつ)とされており、この1日から15日までを「松の内」とされています。
「松の内」は、新年に際し歳神様(年神様)を迎えるための道しるべとして門松が置かれる期間でもあります。
この「松の内」である15日までは「あけましておめでとう」を使っても支障がないとのことです。
ただ現在は地域によって短縮されて7日までを「松の内」とする所もあるようです。
つまり、15日くらいまでは「明けましておめでとうございます」と言っても差し支えはありませんが、7日を過ぎたあたりから挨拶の最初に「遅れましたが」のように、その場に応じた言葉を添えて新年の挨拶を行う事ができれば、お互いに気持ちよく一年を始められるのではなかとの結論になりました。
ちなみに「正月」というのは「1月の別名」で1日から31日までの期間をいいます。
「元日」は1月1日の事、「元旦」は元日の日の出の事を言うので、使い分けに注意ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。