みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
最近寒さが続きますね。
寒さが厳しくなるにつれて体は冷えやすく、疲れも抜けにくくなってきます。
そのため、冬の寒さに対する防寒と保温はとても重要なものになります。
冬の寒さ対策の1つに入浴があります。熱すぎない温度(38~40℃)での無理のない入浴は体を温めるのに最適です。
特に、血行を良くする効果がある浴剤を加えることで、体を温める効果が高まり、疲れも抜けやすくなります。
熱い湯に浸からないとなんだか風呂に入った気がしない、という人もいるかもしれませんが、ことに冷えを解消するためならば熱い湯はよくありません。
42度くらいの熱い湯に浸かると、温まった気にはなります
。しかしそれは身体の表面上の話。急激に温まった体表温度は、風呂上りから逆に急激に冷えて行くのです。
身体の芯からあたためるにはじっくり長い時間湯船に浸かってないといけません。となれば、湯温の理想は39度~40度。のんびり浸かっていられる温度にしましょう。
また、身体の血行をさらに良くするには、バスタブの中で軽いストレッチをすると効果的です。
両腕を前方にぐっと伸ばして、背中を丸め、腰から背中までをスッキリさせます。
次に、手足の指を伸ばしたり縮めたり回したりします。足首の伸ばし縮みも効果的。
ほかにも腰をまわしたり、両腕でバスタブの壁面を押したりなど、工夫して見てください。
皆さんも寒さ対策をして、今年の冬を乗り切りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました