みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー 片瀬 優です。
11月に入り寒さも増してきましたね。今日は風が強かったみたいですが、体を冷やさないように気をつけたいと思います。
11月と言えば七五三のシーズンですね★私の甥と姪も丁度今月七五三を迎えます。先月頃から、用意してある晴れ着を何度も着たいとせがむ甥っ子達がとてもかわいらしいです。自分が七五三を迎えた時、こんなに小さかったのかとびっくりしています。
七五三は子供の成長を祝い、子供自身にもその自覚を与えるためのものです。子供に持たせる千歳飴には、子供が元気によく成長するよう、また長生きするように、という願いがこめられています。
古来の七五三の形は「髪置き〔かみおき〕」、「袴着〔はかまぎ〕」、「紐落し」、「帯解き〔おびとき〕」と呼ばれ、各地各様に男女とも行われていました。
髪置きは2~3歳の間に行われ、その日を境にそれまで剃って短いままだった子供の髪を伸ばし始める儀式でした。袴着は3~7歳の子供が、初めて袴〔はかま〕をつける儀式でした。紐落しは5~9歳の間に、それまで着物を留めるのに使っていた紐を帯に変える儀式で、帯解きとも呼ばれました。
一生に一度しかできない儀式として甥と姪の晴れ姿をきちんと記録しておきたいです。日本の伝統は素敵なものですね。受け継ぐ事を絶やさないように身を引き締めて迎えたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。