みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、
鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン
事務長の三原 智郎です。
寒い日が続きますが、皆さん体調はお変わりありませんか?
今日の朝、ニュースにて10年前出来事をやっていました。
10年前の今日、北朝鮮により拉致された、地村保志さん・富貴恵さん夫妻、蓮池薫さん・祐木子さん夫妻、そして曽我ひとみさんが、帰国した日だったとのことです。
その後、この帰国した5名の家族も日本へ帰国する事が出来ましたが、まだ日本の姿勢としては未解決となっています。
それは北朝鮮が死亡と扱われている日本人の生存している可能性があり、北朝鮮の発表に信憑性がないからです。
怖いもので、もう10年経ってしまったんですね。
時が流れる速さと、記憶の薄れる力に驚きました。
絶対に忘れてはいけない事、強く主張する事は、政権が変わっても日本として声を大にして国際社会に訴えていかなくてはいけないと同時に、私たち国民ももっと事件に対して風化させないように努力しないといけないと思いました。
この様な節目に思いだすことが出来て良かったと同時に北朝鮮にさらわれている日本人がいるかもしれない事を再認識し、本当に微力かもしれませんが私達が出来る事には協力していこうと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
冬の到来が間近に感じさせる冷たい、寒い感覚が肌に触れます。
最近日本人を喜ばし、誇りを感じさせてくれた出来事はノーベル賞・医学生理学賞に山中伸弥京都大学教授が授与されたことです。
連日TV、新聞、雑誌に取り上げられています。
日本人としては19人目、医学生理学賞は25年ぶりの2人目で、50歳という若さも敬嘆することですが、その辿ってきた足跡も興味ある先生です。
多くの大学、研究所で学びいろんな挑戦をしていますが、整形外科医としては数年の臨床に携り「ジャマナカ」というあだ名がついた位に手術のテクニックは不器用であったというのも面白いですね。それが細胞の研究に出会って多くの失敗を繰り返しながら今があるという話は勇気を与えられます。
人間性も素晴らしく「iPS細胞を一日も早く患者に届け、父に褒めてもらうのが今の一番の目標です」と研修医1年目に亡くなった父への言葉は感動します。
「日本、日の丸の支援がなければこんな素晴らしい賞を受賞できなかった、まさに日本が受賞した賞。感想は一言で『感謝』という言葉しかない。80歳を超えた母に報告でき本当によかった。亡くなった父と義父は共に天国で喜んでくれているのではないかと思う。」と人に対する思いやり感謝にも感動するのです。
山中教授の成功の条件は「VW」の二文字であると「致知11月号」の対談で述べています。
「Vはビジョン。Wとはワークハードの頭文字。
長期的な展望としっかりとした目標を持ち。懸命の努力を重ねればその一念は必ず叶う。そしてとにかく新しいものに挑戦する。どんなことも躊躇せずに取り組むことが大事ではないかと思う。だから三日坊主でもいいからどんどん違うことに取り組み 自分はこれでやるんだという確固たる一念を持つまでやる。」
やはり世界に名を成す人の考え方はしっかりしています。
すばらしい刺激を受けてさらに物事に挑戦して行こうと決意しました。
山中教授おめでとうございます。
すばらしい学びに感謝しています。