みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの北澤美穂です。
今日は涼しい1日でしたね。気温の変化があるので、皆さんも体調に気を付けて下さいね。
さて朝の勉強会で「子どもに対する食育」について学びました。その中の食欲のしくみについてご紹介します。
楽しく食べる子どもになるにはまず食欲がある状態で食事をとることが必要です。
食欲を決める重大なものは、お腹の中にある食べ物の量ではなく、血液中ブドウ糖の濃度、すなわち血糖値です。食事をとって血糖値が上がると、満腹中枢が感知して食欲を抑制します。これが食欲のしくみです。
しかし、その食欲も維持できる時間は、食事を始めてからおよそ30分間です。食べ始めてから最初の食物が消化されて血糖値が上がるまでに、約30分かかるからです。血糖値の上昇時間は、食べた量とはほとんど関係がありません。ほんの少し食べただけでも30分経てば血糖値が上がり、食欲がなくなってしまいます。
子どもの食べ方は様々です。「ゆっくり食べ」「早食い」「流し込んで食べる」・・・どの食べ方に対しても、早いうちに改善することが効果的です。子どもをしっかり観察をし、早めの改善が必要です。適量の食事をよく噛んで、30分くらいで楽しくいただき満足する食習慣をつくっていきましょう。
そして食事をして自然に「美味しかった」と表現できる子どもになるよう、私たちに出来る事をやっていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
すっかり実りの秋らしく稲も刈り取られて、果物も収穫が始まっています。
明日は秋分の日「昼と夜の長さが同じになる」と言われ「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として制定されました。
この日を中心に1週間「秋の彼岸」といい、お墓参りに行ったり、祖先を供養する「法要」が行われたります。これらは仏教の教えから発生しています。
今朝お墓参りを兼ねてウォーキングに行くと、各墓石はきれいになってお花が供えられたりしています。日本人の信心は深いと言えます。
鴨居歯科医院は10月5日が開院日で、今年で満40年を迎え10月7日には「40周年記念講演会」を記念行事の一つとして企画し準備しています。
講師として青山俊董先生をお迎えし「あなたならやれる」というテーマでお話を多くの人とお聴きすることになっています。
青山俊董先生は全国的に著名で曹洞宗大本山総持寺の顧問でもあります。縁あって25年前より、お茶の先生として師事しています。
今回も超多用なスケジュールの中で都合をつけて頂き、深く感謝しています。
宗教と聞くと忌み嫌う人がいますが、人間として「正しい教え」を学ぶこと必需と言えます。
それには正しい教えを説く人に従うことが大切だと言えます。
宗教の正信か迷信見分けるモノサシを俊董先生は次のように示しています。
1. 正しい宗教は科学を超えるもの、あるいは科学をもつつみこむものであるが、科学に反するものではない。だからあまりにも非科学・反科学的なことをいう宗教は迷信と考えて良いと思う。
2. 無条件ですべてを頂き取って下さるのか、本当の神、仏というものである。お詣りの仕方やお供えの多少によってご利益に増減があったり、その宗教にとって不都合な事をすると「罰があたる」という形でおどしにかかるのは正しい宗教ではない。
3. 人間社会という共同体の調和をこわしてゆくようなあり方を強制するのは、やはり本当の宗教ではない。
“私が変われば世界が変わる”というお言葉を本の扉に書き入れて頂きました。改めて先生がお伝えになる正しい教えを人生の教訓として身につけて世の為、人の為につくして行きたいと思っています。
10月7日(日)午後1時から塩尻の“えんぱーく”にて講演会が開催されます。聴講希望される方は鴨居歯科医院までお問い合わせください。
本物を知ることが出来ます。