みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院
鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
9月に入り今年は残暑が厳しい日々ですが、朝は秋の虫の合唱が聞こえます。
さるすべり(百日紅)が鮮やかにまだ咲き誇り、段々と濃くなる緑に映えています。
空は青く澄みさわやか信州の良い時期となりました。
秋の味覚も楽しめる季節です。夏バテを解消し冬の到来に備えて身体を鍛え、エネルギー・バイタリティーを貯えておきましょう。夜も長くなり学びにも良い季節に成りました。
昨日(金曜日)のS-UPはゴールドメダル班が担当で行われました。
まず花岡先生から8月24日・25日・26日に行った韓国でのインプラント研修について発表がありました。
花岡先生からみた韓国での研修、食事、文化、人間性などを含めて、楽しい発表が独得の話し方、パワーポイントを用いての発表にスタッフ全員が楽しみ笑いがありました。素晴らしい才能で大いに学びました。
青柳先生・高砂マネージャーは26日(日)に講師としてISIセミナーに講演しての感想、学んだ事の発表がありました。
中野衛生士、吉沢マネージャーからは「新人スタッフ育成塾」参加しての感想、学びも発表されました。
それぞれの皆さんが学んできてパワーアップしてこれからの活躍が大いに期待できます。
次いで「往診について」のテーマで大瀧先生・梨絵マネージャーから発表されました。
このところ往診の依頼が増えています。高齢社会になり増々多くなることが予想できます。
依頼先の病院・施設も増えています。まず電話がかかってきたときからの受か方、確認事項、依頼事項をキチンと聴きとり、こちらからの都合も言ってアポイントを取ります。
往診に持っていくものを確認、過不足のない準備をしますがその具体的器材を判り易く示して頂きました。
往診で診療する手順方法についても各施設によって違いも出てきますが、一応示して頂けました。
これを参考に先生方、衛生士さん、マネージャーさんの協力を得ないといけません。みんなでしっかり覚えましょう。宜しくお願いします。
更に10月から始まる「D-1対策 初診カウンセリングversion」として山本詩織マネージャーからお話がありました。
覆面調査員が来院されたときを考えて、もう一度カウンセリングの中味について検討しました。
山本マネージャーから手順方法、対応するときの言葉使いについてもより具体的に相手の患者さんに良い印象を与えるようにするアイデアを出し合いました。
今から準備をすれば昨年以上の成績を上げる事が出来るでしょう。
診療が終わり、午後7時からはインプラントの実技研修が行われ、先生方、新人スタッフはじめ13名の皆さんがストローマン(株)の山田さんは東京から、杉田さんは新潟から来て頂き指導して下さいました。
長いお付き合いですが今回は、新製品の紹介はじめ、新人に対して基本知識の習得、実技研修にてアシスト行為の手順方法の基本を具体的に学びました。
3時間に及ぶ充実した時間に成りましたが、スタッフの皆さんも熱心に取り組んでいました。
ストローマン(株)の山田さん、杉田さんには遠くから来て頂き感謝します。お世話になりました。
これから学んだことを生かすようにみんなで一体感を持って取り組んでいきます。
宜しくご指導ご協力お願いします。