みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの北澤美穂です。
日中は暑いですが、夜は涼しくなってきましたね。気温の変化があるので、皆さんも体調に気を付けて下さい。
今日は口臭についてお話します。
口臭のもとは、たばこやにおいの強い食品などさまざまですが、原因は歯の汚れにもあります。
歯磨きをしないと、歯の表面にプラークといって、食べかすをえさに繁殖した細菌のかたまりがつきます。プラークをそのままにすると数日で固まり、歯石になります。ほおっておくとむし歯や歯周病を招き、さらににおいを強めます。
その他に、食べ物をあまり噛まないでいると、殺菌力を持つ唾液の分泌が減り、口内に細菌が増えてにおいの原因となります。
口臭を防ぐためにも口臭ケアが必要です。
毎食後の歯磨きは欠かさないのが一番ベストです。歯の表面だけではなく、歯と歯ぐきの隙間にある歯周ポケットも丁寧に優しく磨きましょう。歯に対して45°の角度で歯ブラシを当て、汚れをかき出すイメージで一本一本丁寧に磨いてみて下さい。その際は、歯ぐきを傷つけないように優しく磨きましょう。毎食後の歯磨きを行い、定期的に健診をし、清潔な口内を保ちましょう。
また、歯ごたえのある野菜などを良く噛んで食べ、唾液をしっかり分泌させましょう
最後までお読みいただきありがとうございました。