みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー 寺嶋美保子です。
昨日、今日からお盆休みという方も多いのではないでしょうか。私もお盆はお休みですが、医院はお盆中も診療していますので、何かありましたらお電話ください^^
お盆について調べてみました^^
お盆とは先祖の霊があの世から帰ってきて家族と一緒に楽しいひとときを過ごし、また帰っていくという日本古来の信仰に基づく行事です。
お盆の仏壇に供えるものもそれぞれ意味があります。
お供えの基本は五供(ごく)といわれています。
五供とは…
香(こう)→悟りの世界に至るための修行道。ご先祖さまに香りを感じてもらう。法事のときは抹香を使いますが、普段は長持ちする線香を使います。
花→仏さまの世界をさらに高めます。故人の好きだった花や庭の花や野の花でも喜んでもらえると思う花をお供えしましょう。
灯燭(とうしょく)→ともしびのこと。仏前を明るく照らし、その明るさが仏さまの知恵の象徴と、ゆっくりと燃えながら、いつしか燃え尽くす様子が、人生の無常を表していると言われます。線香をつける役目もあり、おまいりする時は、必ずロウソクをつけます。
浄水(じょうすい)→清浄な水を供えることによって、おまいりする人の心を洗う意味があります。毎日新鮮な水(水道水でOK)をお供えします。
飲食(おんじき)→毎日家族が食べるものと同じものを家族の食事の前にお供えする仏前と故人の命日や法事のときにお供えする霊供膳(りょうぐぜん)があります。霊供膳は、一汁三菜の精進料理ですから、魚や肉などの生臭いものは、避けます。
だそうです!!
また、ナスとキュウリに割り箸をさして作る精霊馬ですが、行き(浄土 -> 地上)は早く帰るために馬(キュウリ製)に乗り、帰り(地上 -> 浄土)はおみやげをたくさんゆっくり持って帰るために、牛(ナス製)に乗るといわれているそうです。
家でも明日お墓参りに行き、迎え盆をします。先祖に感謝をしてしっかり供養をしたいと思います。
皆さんも良いお盆休みをお過ごしください♪
最後までお読みいただきありがとうございました☆