みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの北澤美穂です。
今日は昨日に比べ、とても暑い1日でしたね。
熱中症にならないよう水分補給はしっかり取ってくださいね。
よく『栄養バランスの良い食事をとりましょう』と言いますが、何をどう食べると“バランスが良い”といえるのでしょうか。
食品に含まれる主な栄養素には、糖、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカルがあり、七大栄養素とよばれます。これらは、互いに働きを助けあったり、吸収力を高めるなどの相互作用があるため、バランス良くとって初めて効果的に働きます。しかし、毎日そのバランスを計算してメニューを決めるというのはなかなか難しい事です。
まずは良い食生活が出来ているかチェックしてみましょう。
□一日三食、きちんと食べる
□野菜サラダや刺身など、素材そのものを味わうのが 好き
□外食より、うちメシ派
□野菜や果物を良く食べる
□旬のものを食べるようにしている
□肉より魚や豆腐、納豆などが好き
□外食では、麺類や丼物より、定食メニューを選ぶ
□薄めの味付けが好き
□パンよりご飯が好き
チェックが多いほど良い食生活です。
△食事の時間が不規則
△外食が多い
△コンビニ弁当、ファストフードを良く利用する
△スパゲッティ、丼物、ラーメンなど単品物で済ま せることが多い
△揚げ物を良く食べる
△同じメニューを続けて食べても平気
△野菜や果物をあまり食べない
△味の濃い物が好き
△スナック菓子やケーキに目がない
チェックが多い人は要注意です。
これからご紹介するのは、簡単に出来て、自然に食事のバランスが整う方法をご紹介します。
『食材を重ねない』
色々な初期う品を食べることで、多彩な栄養素が取れ、食感、色、美味しさのバリエーションも広がります。例えば、肉じゃがとポテトサラダだと、メインの材料(じゃがいも)が同じで、食品数が減り、味も単調になってしまいます。夕食のメインのおかずの材料は、毎日替えてみましょう。同じ肉でも、鶏肉と豚肉では含まれる栄養素が異なるので続けても大丈夫です。魚や野菜は、栄養が豊富な旬ものを選ぶのがおすすめです。
『調理法を重ねない』
「煮る」「焼く」「蒸す」「炒める」「揚げる」など、出来るだけ違う調理法を心がけましょう。例えば、「鶏のから揚げ」の翌日は「さんまの塩焼き」など。揚げ物や炒め物などが続くとカロリーオーバーに、塩焼きや煮物などが続くと塩分の取り過ぎになりがちですが、同じ調理法を避けることで、上手に回避できます。
『献立は一汁三菜を心がける』
献立は、栄養をバランスよくとるため、主菜に、野菜中心の副菜2種、汁もの、ご飯を組み合わせた「一汁三菜」が理想的です。
DHC みんな、げんき?8月号より
食生活を見直し、バランスの良い食事をしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。