みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の川澄 愛です。
最近少しずつ暑くなってきて、いよいよ夏本番ですね。
こまめに水分をとるなど、体調管理に気を使っていかなければならない季節になりました。
夏は熱中症がとても多い季節で、ニュースなどでもよく取り上げられています。
今回はその熱中症についての知識を少しご紹介したいと思います。
熱中症の発生には気温、湿度、風速、輻射熱(直射日光など)が関係します。同じ気温でも湿度が高いと危険性が高くなるので、注意が必要です。
また、暑い所で無理に運動しても効果は上がりません。環境条件に応じた運動、休息、水分補給の計画が大切になってきます。
運動別に熱中症の発生率を見てみると、野球がもっとも多く、次いで登山、マラソンとなっています。
登山があがっているのにはとても驚きました。登山中のほとんどが直射日光があたっているせいなのでしょうか。
「この運動は大丈夫」と油断するのは危険です。どの運動をするにも、こまめな水分補給などが大切になってきます。
運動をするには、体を暑さにならさなくてはなりません。
その時の注意点をあげたいと思います。
①気温が高いときには運動量および運動の継続時間を
調節する。
②汗で失った水分と塩分を補う。
③体が暑さになれてくると汗の量が増えるので、
水分と塩分のとる量も増やす。
このようなことに注意して今年の夏も元気に乗り切りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。