みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の宮嶋 直也です。
今日は先ほど行われた、中村文昭さんという方の講演会に行ってきました。
中村文昭さんはどのような方かと言うと、全国の引きこもりの子供を集めて農業をしています。
中村さんの話によると全国で農家の方は250万人いるそうです。ですがその70%は65歳以上の方だそうです。
このままいくと日本で農家をする人はいなくなってしまう事になってしまいます。
今もそうですが、さらに輸入に頼らざるを得なくなってしまいます。
中村さんの話の中で良いと思う言葉があったのでいくつか紹介したいと思います。
「できるか、できないかではなく、やるかやらないか」
「頼まれ事は試され事」⇒頼んでいるという事は困っていること
「稼いだお金は出口が問題」⇒人の値打ちが分かる ↓
自分の為にしか使っていない人は、自分の事しか考えていない
「食べ物が体を作る」
「恐れる問題がチャンスになる例もある」⇒例えば雷を蓄電してエネルギーとして利用する
「感謝の言葉を言っている人は、感謝を吸収する」
「人の駄目な所は見つけやすい。全員のいいところを見つける」
「日々の日常の仕事は人を喜ばせる事」
などでした。まだまだ沢山あったのですが一部を紹介させてもらいました。
中村さんの話には頷ける事がいっぱいありました。
特に感じた部分では、子供は大人を見て育つと言うことです。中村さんが言っていました。
農家をしている大人が子供に、「農家はしんどいし儲からないなあ」といえば子供は絶対に農家を継がないと言うことです。確かにその通りだと思いました。
中村さんの話には引き込まれていくのが沢山あり、とても勉強になりました。
皆さんも機会があったら中村文昭さんの話を聞くことをぜひおすすめします。
最後までお読み頂きありがとうございました。