みなさん、こんにちは。
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の川澄 愛です。
桜が開花し始めてきましたね。
当院の横にある公園の桜はまだ咲いていませんが、蕾がふくらんできてもう少しで開花しそうです。
技工室の窓から眺めることができるのでとても楽しみです。
春は桜もいいですが、おいしい食材もたくさんあります。
例えば、ふきのとうやなのはな、たけのこなどがあります。
こういった春野菜は栄養豊富なうえに解毒作用や抗酸化作用などの働きがあるといわれています。
特有の「苦味」や「香り」がある春野菜が苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかしこの「苦味」と「香り」が春野菜の特徴なんです。
「春の皿には苦味を盛れ」といわれますが、日本では古くから、春野菜特有の苦味や香りは心身に刺激を与え、身体機能を活発化させる働きがあるといわれています。
「苦味」のもととなっている植物性アルカロイドという成分には、解毒作用の働きや、新陳代謝を促進する働きがあるそうです。
また「香り」の成分には精油成分のテルペン類が多く含まれています。このテルペン類は、血圧を下げたり、血行を促進したりする作用や抗酸化作用、心を落ち着かせる作用などがあるそうです。
みなさんも春野菜を食べて、パワーを体に取り込んでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。