みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
3月も残すところ1週間となり寒暖を繰り返しながら少しずつ春の足音も感じています。
このところブログを御無沙汰しております。元気で春に向けてエネルギー、パワーをを貯える事が沢山ありました。
3月25日(日)は茶道の開祖千利休を偲んでの追善茶会が無量寺で行われました。
唐物以上の資格を持つ人が36名集まり、師の青山俊董老師、六波羅大仙師の元で開かれました。
「利休忌」独特の茶事から始まり6か所に別れて「七事式」の茶カブキの式、花月の式、回り炭、回り花とこの日にしかやらないのも含めて一日取り行われました。
午前中は「茶カブキ」の亭主役が担当となり、久し振りの役に戸惑い間違いながらも茶の種類を飲み当てる式に5人中3人が当たり、亭主としては嬉しい事でした。
しかしまだまだ未熟である事も思い知らされたのです。
午後入ってこんどは末客として「茶カブキ」に入ったのですが、全て外れてしまい、味覚の感性が鈍っているのも知りました。
その他「花月」「回り花」「回り炭」と体験をしながら、世の喧騒を離れ多くのパワーを頂いてきました。
長時間の正坐に足が痺れて膝頭に痛みが出てジンジンしましたが、師の青山俊董先生の笑顔とお話しに痺れていました。
25日(日)は5名のスタッフが地域一番実践塾に参加しました。その報告もスタッフブログで報告される事でしょう。
パワーを頂いて目を輝かせて帰って来たスタッフの皆さんが今日からの学んだ事の実践する事を大いに期待しています。
鴨居歯科医院全体のパワーアップになります。
3月24日(土)は三男の「結納」が東京で行われ、婚約者と御両親共にと結納を交換し、両家の絆を結びました。
すばらしいフィアンセで、歯科医師でもあり仲良く明るい豊かな家庭を築くことを期待しています。
御両親も素晴らしい方で三男には勿体ない御縁であると感謝しています。
3月15日(木)から3月19日まで中国の旅をしてきました。
塩尻ロータリークラブが米山奨学生としてお世話をした中国出身の占さんが大学を卒業し長野県内の企業に就職が決まり、そのお祝いとして御両親に会いに行こうと呼びかけたところ、松本空港ロータリークラブのメンバーを含めて17名の団体で旅をすることができました。
呼びかけ人として団長を指名され、不安もありましたがすごく充実した5日間となりました。
15日の朝3時に出発し、20日の夜中2時に帰るという強行軍でしたが、中国一の名山であり世界遺産でもある“黄山”に登り、世界遺産の「宏村」も見学でき、中国の4大仏教聖地「九華山」に参拝し、明、清時代の「牌坊群」を見て中国の歴史と偉大さを体感してきました。
黄山では、黄山副市長と懇親会を持ちましたが、その歓迎ぶりは半端でなく感激しました。
中華料理も、朝、昼、晩それぞれちがう所で食べ、白酒、紹興酒にも酔い、帰ってくると体重が予想以上に増えていました。これを減量するのに時間がかかりそうです。
上海にも行きましたが、7年前に訪れ見た杭州、上海はすさましい変化で、高速道路、鉄道は整備され、高層住宅が林立し、目にする農村部の住宅も立派になっていて余りの変わりように中国の力強い国のパワーを感じさせられました。
接する中国の人々の顔も、随分温和になり経済の豊かさが人の心を変え表情にも出ているのだと実感しました。
上海では米山学友会が席を設営して下さり交流会をしましたが、ここでも予想をはるかに上回る歓待に恐縮しました。
日本に6年から8年留学していたという人が多く、日本語も上手で通訳なしで帰国後の活躍を一人一人報告され、日中の懸け橋となっている事も判りました。
特に女性の活躍が著しく、新しい時代に入っていると感じました。
参加した人全員が何ヶ月も旅をしたかのような充実感であったとそれぞれがコメントしていましたが、企画実行して頂いた占さんはじめ中国旅行者の行き届いた対応に感動し感謝しています。ありがとう。
通訳して頂いた周さんは今迄に出会った事のない名ガイドさんで、これからも彼以上の人には会えないのではないかと思うくらいの素晴らしい人でした。中国には計り知れない人材と国力、歴史があり、すごいパワーを頂いてきました。この頂いたパワーを持続し、接する人に別ち与えたいと思っています。
中国に出掛ける前の3月12日(月)から旅行中の3月16日(金)まで川崎で頑張っている牟田先生からの依頼で、荻久保さんというすばらしいスタッフが鴨居歯科医院に来られて当医院の様子を観てスタッフ同士の交流をされて行きました。
お会いして第一印象からこの人は素晴らしいというより、凄い人財だと感じさせられましたが、接すれば節するほどその感じは強くなり、当医院のスタッフの皆さんも強い刺激を受けました。
牟田先生の強力なパートナーとして活躍される事は間違いないでしょう。荻久保さんのパワーを得て牟田歯科医院の発展が確実となりました。牟田先生、刺激をありがとう。
牟田先生からのメールも来ていました。過分なるお褒めのお手紙に感激しています。全文を載せます。
「鴨居歯科医院の皆様。
川崎市、牟田歯科医院です。1週間の研修、本当にありがとうございました。
荻久保さんには今日は午後から出勤してもらい色々と話を聞かせて頂きました。久し振りに会った瞬間に目つきが全然違うなとはっきりとわかりました。1週間の出来事を聞く中で、本当に皆さんに良くして頂いた事と、その光景が浮かび上がり、懐かしくも嬉しくも感じました。彼女自身かなりの刺激を受けたようで、皆様の自分へのそして患者さんへの対応に感激しておりました。
じゃあ鴨居歯科医院の皆にしてもらって嬉しかったことや感激したことを、今度は一緒に患者さんにしていこうね、などと偉そうな事を言っている僕なのです。
皆様に出来る恩返しは、この経験をプラスの力にして医院を盛り上げることだと思っています。
またしばらくして、彼女の、僕のそして医院の成長した姿をお見せできる川崎便りを送れるよう努力してまいります。
この度はこの様な機会を受け入れて頂き本当にありがとうございました。
皆様の気持ちと、それに応えた彼女の頑張りに心から感謝しています。
ありがとうございました。
川崎市 牟田歯科医院 牟田哲」
箇条書き的な文章になりましたが、充実した日々、時間を過ごして、凄いパワーを頂いています。
今日からこのスーパーパワーを患者さんのために活かし、鴨居歯科医院がパワースポットになるようにしていきたいと思っています。
接した多くの人たちとスタッフの皆さん、家族に深く感謝しています。ありがとう。