みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の寺平單です。
今朝は真冬に逆戻りのような景色が広がっていました。
しかし、雪は重たくもうすぐ春だなと感じさせてくれます。今シーズンはスキーが出来なかったので、早く温かくなって沢山の花が咲くのを楽しみにしています。
先日、実家では老木になって伐採した桜の木の枝を頂き、両親が花瓶に挿して日当たりに良い窓際に置いておいたところ、きれいに満開の桜が咲きました。雪景色と一足早い桜のピンク色がとても不思議でもあり、楽しくもなります。
今日は週に一度のドクターと技工士の勉強会でした。
いつもQDTという専門誌の読み合わせをしますが、今日の記事には「歯科医師がその地域で信頼され、社会貢献を続けるには、すぐれた臨床技術はもちろん、患者さんとの良好な関係を構築し続けることが必要だと考える。筆者自身、若輩ゆえいたらないところが多々あると思うが、医療人として良好な人格(教養・モラル・行動理論など)を育むことの重要性をあらためて認識させられた。」QDT2012年3月号より と、まだ30代の若いドクターのコメントがありました。
私達は、歯科医療人としてスキルアップすることは当然のことですが、医療人である前に社会人として、身につけるべき常識や知識があります。それは幼い時に両親、家族から教わった事、又学校の先生や支えて下さる多くの方から学んだ事など、何一つ無駄はなくさまざまな場面で吸収してきていると思います。
鴨居歯科医院でも、スキルアップはもちろん、マインドアップにも力を入れています。
院長先生の教えの中にも、「医療人は一人の人間である。したがって、医療人としての成長だけでなく、一人の人間としても成長しなければならない」とあります。少しの物の見方を変えるだけで、考え方を変えるだけでマインドは大きくアップすると思います。まだまだ、学ぶことも沢山あり、行動に移せないことも沢山ありますが、これから先も多くの患者さんに愛されるよう、スタッフ一同様々な面で日々努力していきますので、40周年を迎える鴨居歯科医院を宜しくお願いします。