みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山本梨絵です。
昨日朝のテレビ番組で、日本一長生きな県は長野県として取り上げられていました。
信濃毎日新聞でも取り上げられ、厚生労働省が1日に発表した2010年都道府県別の「年齢調整死亡率」調査で、長野県の死亡率が、男女ともに全国最低の結果になったそうです。男性は、5回連続で最も死亡率が低い結果になっています。
通常の死亡率とは違い、年齢構成をそろえて、より正確に比較をされ、高齢者の占める割合の高低にかかわらず、各地域の健康水準が分かるそうです。
長野県が死亡率が男女とともに最低だった理由としては、死因別で高い割合を占めるがんと心疾患の死亡率が全国平均を大幅に下回ったためだそうです。
しかしながら長野県では、脳血管疾患の多さには課題があり、漬物や佃煮など味の濃いものを好む傾向もあるので、減塩対策に取り組む必要性もあるようです。
県の食育強化の取り組みのページを見ても、
減塩しよう、野菜・果物を食べよう、朝食を食べよう と食改善を勧め、減塩対策について触れられていました。
やはり普段からの病気の予防や、毎日の食生活が、長寿の秘訣ですね。このブログでも、食育について書かれていますので、まだ見ていない方はチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。