みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
先週、食育について学ぶ機会がありました。わたしの食生活について振り返ってみたらあまり野菜をとっていませんでした。
みなさんは1日に必要な野菜の摂取量はご存知でしょうか?
日本栄養士会は1日350g以上の野菜をとることを推奨しているそうですが、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」では、60歳代を除く全ての世代で1日350g未満という結果になったそうです。
特に20歳代から40歳代で、男女ともに300gを大きく下回っているということもわかりました。
やはり、私も食生活について見直していかなければいけないと思いました。
1日にどのような野菜をどのくらい取ればいいのか調べてみました。
*野菜の1/3以上は緑黄色野菜で!
私たちが多く食べているトマト、ピーマン、ブロッコリー、ほうれん草、ニンジン、芽キャベツ、アスパラガスなどは、カロテンが多く含まれている「緑黄色野菜」です。
*野菜の目安量
緑黄色野菜:1日120~160g
ほうれん草→1/2把(150~200g)
ブロッコリー→大3房(100g)
ニンジン→中1/2本(100g)
トマト→2/3~1/2個(100g)
かぼちゃも緑黄色野菜ですが、野菜の中では炭水化物が多いので注意が必要です。
*その他の野菜:1日240~280g
はくさい→葉1枚(100g)
キャベツ→葉2枚(100g)
たまねぎ→中1/2(100g)
もやし→1/2(100g)
野菜の摂取量を増やすことで、
1.エネルギーの少ない野菜の摂取量を増やすこと
が、
肥満や2型糖尿病の予防・対策になる
2.野菜にはカリウム、食物繊維、抗酸化ビタミン類、
各種抗がん成分なども含まれる。脳卒中、高血圧、
がんの予防にも有用
3.カルシウムの摂取量を増加させることで、骨粗鬆症を予防する
などの効果もあるそうです。
わたしも今日から食生活について見直し、野菜も多く取っていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。