みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
雨水もすぎ、段々と日の出も早くなり日毎に春らしくなる兆しが感じられます。
しかし、朝の寒さはまだまだ厳しいです。
2月18日には光機能インプラントが出来る機器が納入され、歯科医師及びアシストする皆さん全員で取扱いの説明を受けました。
製造販売元は世界の光技術をリードするウシオ電機(株)が担当し販売元としてS.O.TInternationalが行っています。
光機能化技術はUCLA終身教授の小川隆広先生によって開発されたもので、インプラントの表面に一定の波長の光をあてることにより、インプラントと骨が接着しやすくするものです。
その効果として
1、インプラント表面を、タンパク質や細胞がなじみやすい、最も適した状態にする。
2、その結果、インプラントは早く、より強固に骨と接着する。
3、このことにより、インプラント治療の成功の確率が高まる。
4、また、歯を作るまでに要する治療期間が、短くなることに貢献する。
5、そして、あごの骨の状態などにより、本来治療が難しい症例においても、インプラント治療の信頼性を高めることが期待できる。
6、さらには、インプラントと骨とがより強固に接着するために、骨造成手術などの必要な外科処置を回避できる事につながる。
が、報告されています。
今後のインプラント施術に更に良い結果が出ることと予測できます。
グローバルスタンダードの治療を目指す鴨居歯科医院はより良い技術と共に環境、器械設備にも力を入れていきます。
すばらしい世界最先端技術が導入できたことに感謝します。ありがとう。