みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの北澤美穂です。
先日は暖かい日がありましたが、また冬の寒さに戻りましたね。
最近なんだかだるい、疲れやすいといった不調でお悩みの方はいますか?
それはもしかしたら鉄分不足によるものかもしれません。
以下引用
・息切れしやすい
・顔色が良くない
・疲れがなかなか取れない
・めまいがする
・肩がこる
このような症状が多くある方は、鉄分不足の危険性が大きいです。
鉄分が不足すると、酸素を運ぶヘモグロビンの量が減り、全身が酸素不足になってしまいます。足りない酸素を補うために動悸が激しくなったり、息切れを起こしたり、脳にも影響を与えてめまいが起こるなど、様々な症状が現れます。筋肉を正しく動かすためにも酸素は欠かせないため、酸欠状態ではだるさも疲れもとれにくくなります。
鉄分不足は、特に若い女性に多く見られます。
では、鉄分を効率よくとるには、どうすれば良いでしょう。
鉄分には、体に吸収されやすいヘム鉄と、吸収されにくい非ヘム鉄があります。ヘム鉄は、魚や肉、レバーなどの動物性食品に、非ヘム鉄はほうれん草やひじきなど、植物性食品に多く含まれます。
貧血の予防や改善には、ヘム鉄がおすすめです。非ヘム鉄をとる場合は、ビタミンCと一緒にとると吸収されやすくなります。
注意したいのが非ヘム鉄と、コーヒーやお茶などに含まれるタンニンの組み合わせです。タンニンは非ヘム鉄と結合するため、一緒にとると、鉄分が吸収されにくくなります。ヘム鉄の場合は、タンニンと一緒にとっても問題ないです。
(DHC「みんな、げんき?」2012年2月号より引用)
みなさん、是非参考にして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。