みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です
今朝起きたら、雪がたくさん積もっていて驚きました!
道が凍っていて滑りやすくなっています。私もツルツル滑りました。
皆さんも運転には十分気を付けてくださいね。
昨日、夜の8時から「みんなの家庭の医学」という番組がやっていました。
わたしは初めて見る番組だったのですが、内容がとても勉強になりましたので、お話しさせていただきます。
今回は、「治らない肩こり新原因‘TCH‘解明SP」でした。
皆さんは「TCH」という言葉を聞いたことがありますか?
TCHとは、Tooth Contacting Habitの略で、「不必要に上下の歯が接触する」という癖を表します。
TCHは肩こりと大きく関係しているそうです。
人間は食べる時、しゃべる時、会話をする時に上下の歯が当たるようになっているそうですが、それ以外の時でも上下の歯が接触する人が増えているそうです。いわゆる「食いしばり」です。
不必要なときに上下の歯が接触していると、口を閉じる筋肉が働きっぱなしになって、さまざまな弊害が起こってくるそうです。そのひとつの症状が肩こりというわけです。
その他の症状としては顎関節症の原因にもなっているそうです。
番組で紹介されていたTCHを治す方法は、「張り紙を見る」でした。
張り紙を見るだけでTCHをしなくなり、肩こりまで解消できるそうです。
付箋(ふせん)に「歯をはなす!」とだけ書いて、
普段目にする場所にペタペタと貼っておくだけという簡単な治療法でした。
わたしも何かに集中しているときに歯を噛みしめてしまっているときがあります。
もしかしたら自分もやっているかも・・・と思った方も、この方法なら簡単に今日から実践できますね!
みなさんもぜひやってみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。