みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の大瀧真太郎です。
寒い日が続き、学校ではインフルエンザも本格的に流行の兆しを見せているようですが、皆さんは大丈夫でしょうか?
先日長野市で勉強会に参加させていただいたのですが、新潟市から来られた先生方が長野の寒さにビックリしておられました。
底冷えと言いますか、やはりこちらは独特の寒さがあるのだと再確認しています。
さて、今日は喫煙率に関するニュースが発表されました。
以下に抜粋させていただきます。
『厚生労働省が31日に発表した2010年国民健康・栄養調査によると、たばこの喫煙率は全体で19.5%(前年23.4%)となり、初めて20%を割り込んだ。男性は32.2%(同38.2%)、女性は8.4%(同10.9%)と、それぞれ低下し、1986年の調査開始以来、最低。厚労省はこの結果を13年度から始まる次の国民健康づくり運動プラン(健康日本21)に反映させる方針で、喫煙率目標は、喫煙者の禁煙意志の割合などを加味して算出した12.2%を目安に設定する。』
喫煙習慣は歯科の分野でも忌み嫌われるものです。
歯周病の治療、インプラントなどの外科手術、創傷治癒など全てに悪影響を与えます。
禁煙外来での治療なども一般的になってきた昨今、このニュースのように喫煙率がどんどん下がれば、歯に対しての利点も多いのです。
禁煙を考えていらっしゃる方は、ぜひ『禁煙は口腔の健康にも役立つ』という事を覚えてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。