みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロンデンタルマネージャーの吉沢優です。
皆さんは「腹八分に医者要らず」という言葉はご存知ですか?昔から日本では「腹八分に医者要らず」などと言われてきました。健康維持や長寿に腹八分目がどう関わっているのか、近年いろいろと研究されているようなのでお伝えしたいと思います。
食事の際に腹八分目くらいの控えめのエネルギー制限食で寿命がのびるという研究は、80年ほど前から行われていたそうです。ラットなどの動物種において、通常食よりもエネルギー制限食の方が、平均寿命が1.4倍から1.9倍延びたという結果があります。
その後の研究でも、エネルギー制限食をすることで寿命が延びるだけでなく、様々な生活習慣病や加齢による症状の予防改善に役立つのではないかというような様々な報告があります。特に近年では、長寿や老化をコントロールする遺伝子と関係するのではないかと考えられています。
ついついおいしいものを目の前にするとお腹いっぱいたべてしまいますが健康や生活習慣病の予防の為を思うとこれからは腹八分目にしなければ!!と考えさせられました。
皆さんももしよろしければぜひ参考にしてみて下さい!!(*^_^*)