みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネジャーの山田公子です。
どうしても、お参りしたいことがあり
善光寺を参拝しました。
その時に、ある冊子を手にしました。
その中の一説を紹介します。
釈尊の在世時代に彼の名声を妬んで、
周囲の人々に悪口を言い触らしている人が
いました。
それを聞いた釈尊は弁解もせず、いつも通り
修行に励んでおりまいした。
そのような態度に弟子たちは憤懣やる方なく
師に向かって「なぜ黙っているのですか」と
問いかけました。
釈尊は「人の口には戸は立てられないものだ。
言いたければ言わせておけばよい。
しかし、それは丁度、
天に向かってツバを吐きかけるようなものです。
それは天を汚すどころか、我身を汚すだけです」
とお答えになりました。
とあります。「我身を汚す」が
どんなきれいな服を身にまとっても
内面の美しさは、自分の行いにあると
言われた気がした一行でした。
本年もよろしくお願い致します。