皆さんこんにちは。長野県塩尻市鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロンデンタルマネージャー吉沢優です。
最近はめっきり冷え込んできましたね。
空気も乾燥します。そして冬の時期になると手にはあかぎれやひびができてしまいます。冬になると手足の乾燥がひどくなり、カサついた状態になっているのを感じる方もいらっしゃると思います。
こうした状態を改善しないでおくと角質層の脂質や水分が奪われ、肌表面の溝(みぞ)に沿って亀裂を生じることがあります。雨の降らない地域で土が水分を奪われ、ひび割れるのと同じ状態なようです。これが「ひび」の正体だそうです。
見た目にも痛々しいひび・あかぎれですがいったん改善した症状を繰り返さないために、ふだんの生活で行うと良いひび・あかぎれ対策をご紹介します。
●水を使うときの注意点
手の洗い過ぎに注意する
(ハンドソープの量は控え目に)
手を洗ったらすぐに拭く
(自然乾燥は、角質層の水分も一緒に蒸発してしまう)
水仕事の際には手袋を着用する
水仕事や入浴の後には、こまめに保湿剤を塗る
●冷えや乾燥を防ぐコツ
就寝時には、保湿剤を塗った上に手袋や靴下を着用する
(木綿素材が良い)
暖房を入れる際には、同時に加湿も行う
マッサージや適度な運動で血行を良くする
などです。
私もかなり手荒れをするほうなので今年の冬はこちらの注意点に気をつけていきたいと思います。
もしよろしければ皆さんも参考にしてみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。