みなさん、こんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院・インプラント審美
サロン、デンタルマネジャーの山田公子です。
先日、須坂市からインターネットをごらんに
なって来院された患者さんが、
「山田さんですね。ホームページの通りですね」
と言われました。ありがとうございました。
さて、噛むことによって得られる効果は
何でしょうか?
「ひ」:肥満防止
脳の中の満腹中枢は、食事のよって上がる
血糖値を感知するのですが 早食いの人は
血糖値がピークに達するまでに必要以上の
食事をとってしまいます。
その結果過食になり、肥満になっていきます。
ゆっくり噛んで味わって食事をしましょう。
「み」:味覚の発達を即す・・・
食べ物を噛んで唾液に溶け込んだ末
舌の表面にあるセンサーで味を感じます。
「こ」:言葉をはっきり・・・
噛むことで口の周りの筋肉が鍛えられて
はっきり発音できるのです。
「の」:脳の働きを活発に・・・
寝たきりの高齢者が入れ歯を入れることに
よって、食事を十分にとれるようになり
コミュニケーションが取れるようになった
例はたくさんあります。
「は」:歯の病気防止、口臭防止・・・
よく噛むと唾液が多く分泌されます。
食事の際食べかすを残しにくくする作用が
あります。
「が」:がんを予防・・・
よく噛んで唾液と混じり合わせることによって
発がん性を不活性化するのです。
「い」:胃腸の働きを促進・・・
よく噛むことによって消化酵素である
アミラーゼ等が混ざり胃腸の吸収を
助けます。
「ぜ」:全身の体力向上とストレス解消・・・
人間も動物です。
野生動物にとって噛むことはイコール
生き延びることなのです。
よく噛めることに感謝です。
ありがとうございました。