みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
帰り道を歩いていると、風がとても冷たく感じます。気温の変化が激しいので、体調には気を付けていきたいですね。
私事ですが、最近肩こりが激しく、整骨院へいってきました。首や背中もこっており、原因はなんだろうと考えたところ、日頃の自分の姿勢だと気が付きました。
今回は肩こりの原因、予防法について調べてみました。
肩こりの原因の中で、一番多くみられるのは「筋肉の疲労」によるものだそうです。
「長時間での同じ姿勢」、これに伴う「不良姿勢」「机と椅子のアンバランス」「不良姿勢による長距離運転」など、
“全身を使わず、同じ筋肉のみ使いつづける”結果、筋肉が疲労をおこし、肩こりの原因として多くあらわれます。
「正しい姿勢」とは、人間の最も自然な姿勢である、「背骨のS字カーブ」を意識することです。
正しい背骨のS字カーブが描かれているかのチェックポイントは、鏡でカラダを横から見て、
「耳の穴」→「肩の中央」→「くるぶし」を、結んだ線が、一直線になっているかが目安です。
そして、見えない糸で頭のてっぺんから、カラダが釣られているイメージを思い浮かべても良いと書かれていました。
また、家庭でできる肩こりマッサージがありましたのでご紹介します。
①力を抜き、カラダをリラックスさせた状態で肩こりマッサージを行う。
全身をリラックスさせる意味でも、パートナーに手伝ってもらいマッサージをおこなうのがベスト。
②力任せに無理なマッサージを行わない。
こりの度合いによって「たたく」「押す・もむ」「さする」を使い分けましょう。 痛みやこりがひどいときは、さすってもらうだけで十分です。
それほど酷くないこり → たたく
やや強いこり → 押す・もむ
痛みやこりがひどいとき → さする
③一部分だけ集中して行わない。
肩こりマッサージをする方向は、腕→背中→肩の順に行います。
マッサージの基本は、手足などの心臓から遠い部分から近い部分へ向かうように行うと良いそうです。
「手のひら全体を使ってもみほぐす」が基本ですが、こりの度合いによって、「たたく」「押す・もむ」「さする」を使い分けます。
くれぐれも、力任せで無理なマッサージはしないようにしましょう。
まず、日ごろの姿勢に気を付け、今日からマッサージも行ってみようと思います。
肩こりの方はぜひ試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
11月が始まり穏やかな日々が続き、実り多くゆったりとした気持ちで時を過ごしています。
これから訪れる寒さを朝晩感じるようになり、今から準備をしなくてはなりません。
自然の四季は年々同じ様相を示していますが、世の中の変化は年毎、日々に激しく動いています。置かれた環境の中でいかに生きるかじっくりと考えることも必要です。しかし、なかなかそうした時間を捜し創り出すのは難しいのです。
論語の有名一説に孔子は自分の人生について語っています。
私は十五歳で学問を志した (志学)
三十歳になると独立した (而立)
四十歳になると迷うことがなくなった (不感)
五十歳になって天命であると知った (知命)
六十歳になって人の言う事が良く判るようになった (耳順)
七十歳で自分のしたい事をして道を外れることはなくなった (従心)
と人生を振り返っています。
この教えに従って私も人生を振り返ったり目標を立てたりして来ましたが、確かに一つの指針となりました。
最近、齊藤 孝明治大学文学部教授は人生の「新・四住期」として次のように示しています。
第1期:狩猟期(30~45歳)
社会人として一人前になる時期
第2期:ダブルスタンダード期(45~60歳)
現役でありながら、定年後の人生の準備も始める時期
第3期:円熟期(60~75歳)
第2の人生スタートであり、そのデザインを考える時期
第4期:ゼロ出力期(75歳~)
時間をどう過ごすか、という時間術が必要となる時期
面白いまとめ方だと感じました。
齊藤先生は、現在51歳なのでまだまだ第2期であり、第3期7、第4期は未体験なのですが、今から準備をし目標をそのようにしているのだと推測できます。
百歳で現役医師として活躍しておられる日野原重明先生の生き方はすごく参考になります。
百一歳まで活躍した松原泰道臨済宗の僧侶の残した言葉の数々にも学ぶことが沢山あります。
「すべては移り変わっていくというのが無常観であり、それをマイナス面だけで捕えてはいけない。プラスの面を見ることが大切である。
つまり刻々として変わっていくものが、今もここにあるということ、これは滅多にないので「稀有(けう)」なので稀(まれ)に有る。そういう稀なことだから『有り難し』ということになります。
『有り難し』とは滅多にない、有る事がむしろ奇跡であるということ、そこから感謝の気持ちを意味するようになりました。
『有り難う』という言葉の意味を本当に判ることは、無常が分かるということです。」
と述べています。
「ありがとう運動」をしている鴨居歯科医院はもう一度言葉の意味を再考し、常に「ありがとう」を言い続けていきます。
秋の夜長にいろんな人生訓を知り、自己の見直しをしています。
今月から始まるD-1グランプリで鴨居歯科医院の全ての見直しが行われます。実行委員長の千葉順子先生のリーダーシップのもとで、チームワーク力をつけて歯科甲子園での優勝を目指します。
訪れる冬に向かって熱く熱く行動してく決意をしています。
すばらしいスタッフメンバーと共に頑張り、協力して下さる皆さんに深く関感謝します。ありがとう。